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古くから日本人には馴染みの深い竹。竹材林の面積では、全国の6割以上を占める九州。
竹田市には、日本古来より存在するマタケ・ハチクと、中国から350年前に日本に導入された
モウソウチク等の竹資源が豊富に自生しています。
竹は古来より建築材料や調度品、日用雑貨等に使用され、又、食用としても日本人になじみの深い存在でした。
しかし近年、竹の需要は激減し、それに連れ竹林の荒廃も加速度的に進んでいます。
そのなかで荒廃する里山(含まれる竹林)を保全し、新たに活用しようと取組みを始めたのは豊後竹田市で
市街地道脇や観光スポットに2万本以上の竹灯篭を配置した祭りを2000年より取り組んでる祭りが竹楽です。
中でもお勧めのスポットは「十六羅漢」、「武家屋敷通り」、「広瀬神社」です。
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