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佐伯市蒲江西野浦地区の「早吸日女神社御神幸祭」は2年に一度開催されます。
早吸日女神社は佐賀関が有名ですが、ここの早吸日女は佐賀関のお姉さんにあたるそうです。
この祭りは850年の歴史がある早吸日女神社の夏の祭典で
旧蒲江町史によると、祭りの始まりは1712年とされ、みこし3基を激しくぶつけ合ったり、
みこしを担いだまま海に入るなどの特徴があり、勇壮なけんかみこしとして知られています。
仲川原地区、東地区、西地区と各地区別に神輿があります。
太鼓などの演舞は「八人太鼓・附獅子舞」として県無形民俗文化財に指定されています。
又遠方で暮らす若い人々も日曜日の開催で帰ってきたようで静かな西野浦がにぎわいます。
2011年の祭りの様子を動画でご覧ください
以下の写真は2009年7月26日撮影
動画で見る ↓クリック早吸日女神社祭典
赤青立体メガネをお持ちの方は ↓クリック 下の立体スライドショーを開いてご覧ください。
特設舞台では神楽の奉納
舞台を見る人々
みこしが勇ましく海に入ります
なかには担がれて海に投げ入れられる方も
三基のみこしが海へ
激しいぶつかり合いのけんかみこし