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佐伯市城下東町に真宗大谷派 善教寺があります。
もともと古市村にあったのですが1642年現在地に移ったそうです。
現在のご住職は桑門超氏ですが明治21年に
戸次出身の小栗憲一(布岳)師が善教寺の住職になり、多くの詩書画を残しています。
小栗憲一師は、日田の咸宜園に学び、絵は帆足杏雨や平野五岳に学び明治政府の役人を務め、
また憲一氏の子息の桑門法導さんが
明治時代に皇太子殿下行啓記念「佐伯南郡写真帳」を編集しております。
このページでは 善教寺で行われたいくつかのイベントと小栗布岳師の描いた書や絵図
などパノラマ写真で紹介いたします。
下の写真やリンク文字をクリックして別画面を開いてご覧下さい。
小栗布岳が描いた西大分から別府朝見神社までの図(大分市戸次の妙正寺所有)
布岳展に出品された長い長い巻物2首里城を描いた図(沖縄の博物館所蔵)
明治時代に桑門法導師が編纂した皇太子殿下行啓記念「佐伯南郡写真帳」