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日本三大急流の一つである球磨川が分流して不知火海に注ぐ三角州地帯の北岸に八代市街地があります。
八代の中心には加藤清正が築いた八代城があります 名古屋城を模したもので石垣には石灰岩が使われ
白く輝くことから別名白鷺城と呼ばれています。
熊本藩主細川氏の筆頭家老松井氏の城下町として栄えた町で 現在熊本県では2番目の田園工業都市です。
山都町の通潤橋は嘉永7年(1854年)に完成した日本最大級の石造りアーチ水道橋で国の重要文化財に
指定されています。 サイフォンの原理を応用し橋の上部に3本の石の通水管を敷設し白糸台地の田畑に
水を送っています。
通潤橋からの放水を動画でご覧ください